しなやか自分軸オンラインアカデミー理念

人間は誰もが(子どもであっても)対等であり、
誰もが自分の人生を自分らしく生きる権利を持っている。

意見を言い合える、とことん話し合える、そして成長し合う。
そういう人間関係を築いていきます。

あなたは言い争いや我慢のある関係性、不必要な配慮や本来の意味合いとは違う空気を読む関係性に、実は疲れていませんか?
そのような人間関係の築き方を、次世代に繋げていいのでしょうか?

それぞれの軸で話し合い(軸対話)ができる人を増やしたい!
その想いの元、しなやか自分軸研究所を立ち上げ
しなやか自分軸オンラインアカデミーを開設しました。

 

「しなやか自分軸」とは、どんな意味なのでしょう?

自分軸というのは『判断基準』です。

その判断基準が“ガチガチ”に凝り固まったものではなく、
“しなやか”なものということです。

  • 『しなやかさ』は、心が折れないしなやかな強さです。
  • 『しなやかさ』は、「逆境力」「変化力」でもあります。
  • 『しなやかさ』は、「対応力」「直感力」を磨きます。
  • 『しなやかさ』は、ニーバーの祈りを体現するものです。
  

私に変えられることを変える勇気と
私に変えられないことを
受け入れる平穏と、そして、
変えられることと
変えられないことの違いを知る
叡智を授け給え
(ニーバーの祈り)

自分軸という判断基準は、すでに自分の中にあります。
自分自身との対話や他者との対話から
しなやかに揺れながら自覚し成長もしていきます。

そしてこの『しなやかさ』がなければ、
意見や考えが違う人と話し合うことは不可能なのです。

「しなやか自分軸」と「対話」なぜ関係あるのでしょう?

自分軸というのは判断基準です。

その判断基準が、
ガチガチの凝り固まったものであると、
自分を押し通すか、縁を切るかになります。

その判断基準に自信がない場合は、
相手に攻められるままの状態で、
伝えたいことが何なのかさえ分からないということになります。
そうなると自分自身が倒れるか
他者を倒そうとするかになり、やはり対話はありません。

その判断基準が、
他者からの正しさの受け売りである場合は、
正しさの主張のし合となりやすく話し合いになりません。

 

 

ガチガチではない『しなやかな自分軸』がないと、
対話は不可能なのです。

「しなやか自分軸」で「対話」が実現できたとしたら?

自分らしい人間関係を築き、
自分の人生を主役で生きることができる
と、思いませんか?

そして

心が折れそうな時、
もうダメかもしれないと思う時に、対話できる人がいたとしたら…
もしその時、直ぐに対話する相手がいなかったとしても、
自分が一番の味方で対話できる相手になっていたとしたら、
立ち直れますよね。

もしあなたに「しなやか自分軸」で「対話」ができたとしたら、
助けたい人を助けることもできます。

 

なぜ「しなやか自分軸」と「対話」なのか?

あるきっかけからコミュニケーションの世界に入ったのですが、
私はもともと看護師です。

看護師時代、統合病棟という病棟におり、
病名がつかないものや難病があることを知りました。

また10日~1週間に1人は亡くなるという病棟でもありました。
死にゆく人が後悔することをご存知ですか?

生きるために知っておきたい、
人が死ぬ前に後悔する16のことのうちの10

どんなに望んでも決して避けられない死。もうすぐ死ぬと悟った人たちが、何を後悔しているのか。それを知ることは、私たちにより良い人生を送るための大きなヒントとなるの…

  1. 他人がどう思うか、気にしすぎなければよかった。
  2. 他人の期待に沿うための人生ではなく、自分が思い描く人生を歩めばよかった。
  3. あんなに仕事ばかりしなければよかった
  4. もっと一瞬一瞬に集中して生きればよかった
  5. 喧嘩別れしなければよかった
  6. もっと他人のために尽くせばよかった
  7. もっと家族と一緒の時間を過ごせばよかった
  8. 友達との時間を大切にすればよかった
  9. もっと旅をすればよかった
  10. リスクを恐れずにいろいろ挑戦すればよかった


後悔する10のことを見てどう思われましたか?

ほぼ対人関係での後悔や
自分軸で行動できなかった後悔ではありませんか?

一方では、したいことをし、楽しい思い出を沢山もち、
身近な人たちと豊かに過ごしている人もいます。
私はこれを生の声として20代の時に聞いています。

自分自身のためにも、出会ってくれた人のためにも、
これらが実現できる手立てを持ちたい!
そう思って学びと実践を繰り返しました。

それが「しなやか自分軸」と「対話」表現なのです。

自分の人生と相手との関係が大切ならまず自分から!

普段、私たちは何気なく今までの慣習で会話しており、
その会話の仕方で、
自分自身を生きにくくしていることに
気づいている人は少ないかもしれません。

軸対話の実践をしていると、
思うように聞けない
思うように伝えられない
と、いうことが自覚され、
その自分に苦しくなる人がおられます。

 

 

軸対話を知るということは、
今まで無自覚だったものを意識して習慣を変えることです。

まず『自分を知る』ということが否応なく始まります。
なので『自分を知る』しんどさを話す場が必要です。
『自分を知る』楽しさも話す場が必要です。

聞いてもらった経験や、伝える経験がない場合も
実践することは難しいでしょう。

まずは自分が、安心安全な場で交流しましょう。

 

 

そして自分軸が明確になる楽しさを知ってください。
そうすれば自ずと対話ができるようになります。

あなたが「しなやか自分軸」で「対話」できるようになれば、
自然に周囲に広がっていきます。

しなやか自分軸オンラインアカデミーのメンバーで、
次世代に伝えていきましょう!